イラストのポーズが思いつかないときは素材集を見よう!写真集やランダムポーズが載っているおすすめ一覧サイト、フリーアプリ紹介♪

​2022年11月23日​2024年3月20日

イラストを描いていると、ポーズが思いつかないときがありますよね。

イラストのポーズが思いつかない場合は2つ考えられます。

ポーズが思いつかない原因

・1つは絵が苦手、または描き慣れていなくて思いつかない場合

・もう1つはネタがない場合

小学校5年くらいまでは、絵を描くことが楽しくて迷いがありません。

ですが高学年になると、ポーズやテーマで悩むことが出始めます。

この記事では、主に2つめの理由の解決方法について解説します。

そのまま使えるポーズ集の本もあります。中を見たことがありますが、真似したくなるポーズばかりです。

二人イラストを書くときのポーズの考え方

イラストを描くのに慣れてきて、自分の考えたイラストを描くと、このようなポーズになることが多いです。

一人の例

もしくは全身を描くことが多いです。全身を描くと、顔がちいさく空白が多いので少しさみしい雰囲気になります。

せっかく描けるのに、もったいないですよね。

そんなときにオススメなのが、複数人数を描くことです♪

最初はもう一人増やして、二人のイラストを描いてみましょう!

2人にした例です。

明るくて、絵から会話が聞こえてきそうですよね。二人を描くときは、紙を横向きにするとバランスがいいですよ。

だんだん2人描きなれてきたら腕を組んだり、何気ないしぐさを入れると自然なイラストになります♪

ジャンプのポーズの描き方!練習方法

ポーズが思いつかない人におすすめしたいのが、ジャンプしているポーズです!

今まで大人しいポーズを描いていることが多いのではないでしょうか?

イラストに動きをつけてみましょう!

ジャンプのポーズの例です。

一気に動きが出てきましたね!ジャンプさせるときに注意するポイントがあります。

• 動きを大きくする
• 髪、服などをなびかせる
• スカートがひらひらしたら裏地も描く

動きを大きくする

動きを大きくするとは、手を上げたり、足を曲げたり、腰をひねったりさせます。

髪、服などをなびかせる

ジャンプをしているので、風が体にかかります。髪の毛や服、スカートが風になびくようにフワッとさせると自然なポーズになりますよ!

スカートがひらひらしたら裏地も描く

服やスカートがひらひらしたら裏地も見えるはずです。スカートのつながりがわかるように、裏地も描きましょう。

構図を工夫してイラストに新鮮さを!

イラストを描くとき、真正面から描いていませんか?今度は見方を変えて描いてみましょう!

上から見下ろしたところ（ふかん）、下から見上げたところ（あおり）を紹介します。

これが描けるようになると一気にイラストの印象が変わりますよ!

ふかん

ふかんは、上から見下ろした構図です。

上のものが大きく、遠くのものほど小さく見えます。この写真をもとにイラストを描くときは、手前の顔を大きくして、手や足を小さくします。

あおり

あおりは、下から見上げた構図です。

下のものが大きく、遠くのものほど小さく見えます。この写真をもとにイラストを描くときは、手前の背中を大きくして、赤ちゃんを小さくします。

どちらも、自分に一番近い手前は大きく、遠くは小さくすると自然になります。

素材集・おすすめ写真集サイトの一覧やフリーアプリをご紹介　

ネットには便利な素材サイトがたくさんあります!私もよくフリーサイトを見てイメージを探しています。

フリー画像サイトをご紹介します。

写真AC

写真ACは、写真の量がたっくさんあります。ポーズに困ったら、まずは写真ACで検索してみてください。

1日に4回しか検索できないのがデメリットです。

イラストAC

イラストACはいろんな絵柄のイラストがあります。シンプルでデザイン的なもの、リアルなもの、AIイラストもあります。

学校や仕事のチラシで挿絵をする場合は、イラストACがおすすめです。

ぱくたそ

ぱくたそも写真がたくさんあるフリーサイトです。

キーワードや色のイメージで検索できるので、自分のイメージに合う写真を見つけやすいです。

GIRLY DROP（ガーリードロップ）

ガーリードロップは女の子による女の子のためのフリーサイトです。

その言葉通り、おしゃれな女の子画像やお化粧、かわいい画像が多いです。

ガーリードロップに出てくる女の子は、小さい女の子（6歳くらい?）か大人の女性（20歳くらい?）で、後ろ姿が多いです。

ポーズが参考になる、というよりはイラスト全体の雰囲気や色合いが参考になります。

男の子のポーズがわからないときは、本に頼るのが間違いないです。

フリーアプリ・フリーサイト

イージーポーザー

イージーポーザーは、スマホアプリです。ダウンロードして使うことができます。

自分でポーズを決められるので、いろんなポーズを作ることができます。

私も使ったことがありますが、モデルが子供、大人、女性、男性など変えられるのがいいなと思いました。

ポーズマニアックス

ポーズマニアックスは、リアルな人体模型がいろんなポーズをとってくれます。

筋肉の動きもわかるので、本気で絵を学びたい方は是非使ってほしいです。

時間を指定すれば、簡単にクロッキーもできます。

ポーズマニアックスには、歴史があり以前なくなったことがあります。

昔から有名なサイトで私もよく使っていたのですが、Flashが終わりサイトも使えなくなってしまいました。

ですが、復活をして使えるようになりました!

好きな音楽を聴く、いろんなものを見る

私もイラストのポーズが思いつかないことがよくあります。

そんなときは好きな音楽を聴いたり、日ごろの買い物でパッケージ、新聞のチラシ、映画、アニメ、漫画などいろんなものを見ます。

そうしていくと、自分の頭にポーズの引き出しが増えてきます。

ふっとしたときに、アイデアがおりてくるかもしれません。

それでも描くのが嫌になったら、描くのをやめる!

そのうちに急に描きたくなるんだよ。

まとめ

• イラストポーズで困ったら、二人描いてみるとバリエーションが増える
• ジャンプポーズは動きが出るイラストが描ける
• あおり、ふかんのイラストはぜひ描けるようになろう
• フリーサイトも活用しよう

フリー画像だけでなく、Twitterや漫画、チラシ、ポスター、歩いている人、曲を聴いていてもイメージが湧くことがあります。

いろんなものを見て、想像力を鍛えましょう!

こちらの記事では、Amazonの安めのタブレット、firehdでお絵かきしました。